銀座といえば、数多くの映画館が建ち並び、昔から『映画の街』というイメージですが、日本劇場、有楽座、テアトル東京、松竹セントラルといった大きな劇場は厳密には銀座の外周部にあり、本当に街中にあった映画館は数えるほどでした。記憶が確かならば、この6館だけだったかと。

 

丸の内東映
丸の内東映パラス
銀座文化(現:シネスイッチ銀座)
銀座並木座(1998年閉館)
銀座地球座(シネパトス→2013年閉館)
銀座名画座(シネパトス→2013年閉館)

 

そして、今では東映とシネスイッチだけになってしまいました。
並木座は、中学生の時に初めて黒澤や小津を観た、個人的に思い入れの深い映画館です。100名にも満たない席数。場内に柱があるという構造。手作り感あふれる映画案内。こういう映画館に入り浸った末に、気付けば自分が作り手側になっていました(笑)。

今回の銀座を舞台にしたドキュメンタリー映画、銀座にある映画館で上映したいものです。

(鈴木)